ジョンとヨーコのバラード/オールド・ブラウン・シュー
The Ballad Of John And Yoko/Old Brown Shoe

(シングル)


HOME  ビートルズ TOP  戻る
前の作品  次の作品
前のシングル The Ballad Of John And Yoko 次のシングル

プロデュース:ジョージ・マーティン

Apple Revel 1969.5.30


シングル解説

ゲット・バック」リリースから2ヶ月もたたない1969年5月30日に発表された英国における20枚目のオリジナル・シングル曲。 イギリスでは3週連続1位を獲得し英国での最後の1位シングルとなった。アメリカでは最高位8位。

2曲ともオリジナルアルバム未収録だが、米国編集アルバム『ヘイ・ジュード』に収録されている。 CDでは編集アルバム『パスト・マスターズVol.2』で聴く事ができる。


NME(英):3週連続1位
ビルボード(米):8位
キャッシュボックス(米):10位

小生の好き度

★ ★ ★ ★ ★

69年5月30日に発表された20枚目のシングル曲。イギリスで3週連続1位を獲得している。 リードボーカルはジョン、高音のハーモニーはポールによるもの。

作者のジョンがオノ・ヨーコと再婚したときの騒動を綴った内容になっており、リリース時期を急いだためにレコーディングはジョンとポールの2人で行われた。 ジョンがアコースティックギターを、ポールがそれ以外の楽器を演奏している。 歌詞の一部にキリストを冒涜するような誤解を招く表現があり、幾つかのラジオ局で放送禁止になった。

エンディングのメロディはジョニー・バーネットが57年に発表した「ロンサム・ディアーズ・イン・マイ・アイズ」を模倣している。この曲はジョンのお気に入りであった。

作者:J.Lennon - P.McCartney

リード:John


「ジョンとヨーコのバラード」のB面に収録されたジョージの作品で、曲想は63年頃から既に出来ていたもの。

リードボーカルはジョージ、コーラスはポール。 ジョージらしい掴みどころが無い地味な曲調であるが、ポールのベースラインが渋く玄人好みのサウンドに仕上がっている。 変則的なリンゴのドラムとポールのホンキートンク・ピアノも印象的である。

作者:G.Harrison

リード:George





HOME  ビートルズ TOP  このページの先頭

前のシングル  次のシングル
前の作品  次の作品


戻る
トップへ