スマイリー・スマイル
Smiley Smile
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67年9月にブラザー・レーベルからリリースされたビーチ・ボーイズのオリジナル・アルバム。
大ヒット・ナンバー「グッド・ヴァイブレーション」収録。
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プロデュース:ビーチ・ボーイズ
Brother Revel 1967.9.11
曲目リスト
ヒストリー
ブライアン・ウィルソンは66年2月17日のウェスタン・スタジオで一風変ったサウンドを持つ楽曲のレコーディングを行っていた。 ジャズ・フィーリングに溢れたその曲「グッド・ヴァイブレーション」は6ヶ月をかけて完成、グループ最大のヒットとなる。 元ビートルズの広報担当だったデレク・テイラーの宣伝効果も手伝い、“ブライアン・ウィルソン”=“天才”と賞賛され、ブライアンはロック界の寵児とみなされるようになった。 彼は新たなプレッシャーを感じつつも"天才"の称号に恥じぬよう「神に捧げるティーンエイジ・シンフォニー」の制作を決意、自分のビジョンを表現してくれる新しいパートナーとしてヴァン・ダイク・パークスという若い無名のミュージシャンを迎える事になる。
『スマイル』と名づけられた新しいプロジェクトは、アメリカ開拓の歴史を紐解き、あらゆる音楽の要素を取り入れた壮大な構想を持つもので、ブライアンとヴァン・ダイクは作品作りに没頭する。 キャピトル・レコードは「グッド・ヴァイブレーション」の大ヒットを受け、次作『スマイル』を大々的にプロモート、ブライアンの手書きの曲目リストを元にアルバム・ジャケットを50万部近く印刷し倉庫に保管、こうして発売準備は整えられた。
『ペット・サウンズ』でも服用していたマリファナに加え、ヴァン・ダイクが持ち込んだといわれているアンフェタミンにより、2人は毎日ハイな状態で作品を量産していった。 アルバムの中核を成す「英雄と悪漢」は様々な曲の断片を繋ぎ合わせた大作で、20回を越えるセッションが繰り返されるが、完璧を求めるブライアンはなかなか完成させられずにいた。 ビーチ・ボーイズのメンバーはこの長く困難なセッションを辛抱強くこなしていくが、レコーディングは難航を極め、プロジェクトは徐々に行き詰っていく。
最大の障害はデニスを除くメンバー全員が、ブライアンの音楽に理解を示さなかった点である。 ブライアンは孤立し、彼の繊細な心は次第に限界に近づいていく。 さらに、録音済みの膨大な音源を前にして、孤軍のブライアンとヴァン・ダイクにはそれが良いのか悪いのか判断が出来なくなっていた。 つまりアンフェタミンは極めて危険な覚醒剤であったのだ。
収録予定曲の「キャビン・エッセンス」や「サーフズ・アップ」の歌詞をめぐり、マイク・ラヴから激しく意味を問いただされたヴァン・ダイクは、屈辱を味わいながらプロジェクトを離れてしまう。 自分たちの音楽を理解してもらえない現実に絶望したブライアンは遂に制作を断念、67年5月にキャピトルからアルバム『スマイル』の発売中止が正式に発表された。 何ヶ月もかけて進められたブライアンによる素晴らしいアイディアに満ちた革新的プロジェクトは無残にも砕かれ、打ちひしがれた彼は自分の殻に閉じこもってしまう。
ヴェトナム戦争に反対する若者たちは愛と平和を訴え、サンフランシスコを中心としたヒッピー文化はやがてフラワー・ムーヴメントとして発展していく。 かつてのサーフ・ミュージックやホット・ロッド・ソングは廃れ、グループは時代遅れの存在になってしまった。
アルバム解説
『スマイル』制作を断念後、仕切り直しとなった新アルバムの制作は、やる気を無くしたブライアンをどうにか参加させるためにベラジオ・ロードの彼の新居にスタジオを急造し、僅か2週間で作られた。 仮設スタジオは防音設備が整っていなかったため、タイル張りのシャワールームや水を抜いたプールの中で録音されたものも含まれているという。
こうして出来上がった『スマイリー・スマイル』は、前作『ペット・サウンズ』から1年4ヶ月ぶりとなる1967年9月11日にリリースされるが、壮大なアイディアを持ったアルバム『スマイル』に比べたら軽い内容であった(カールは『スマイリー・スマイル』について、「あれは満塁ホームランじゃなくバントみたいなものだった」と語っている)。 アルバムのプロデュースは初めてビーチ・ボーイズとクレジットされ、ブライアンに主導権が無くなった事を示している。
「グッド・ヴァイブレーション」と「英雄と悪漢」以外は、オルガンやベース・ギター、パーカッションなどシンプルな伴奏にノン・エコーの生々しいボーカル/コーラスが際立つ、ドライでどこか無機質な印象を与えるこれまでに無いもの。 アルバム・チャートは最高でも41位がやっとだった。
森の中の丸太小屋を動物たちが取り巻くサイケ調のイラストが描かれたアルバムジャケットは、このアバンギャルドで奇妙な音楽を象徴しているかのようである。
ブライアン・ウィルソンとヴァン・ダイク・パークスの共作。 幾つかのパートを繋ぎ合わせた組曲のような作品で、複雑に絡み合うメンバーのコーラス・ワークは彼らの全作品中屈指の出来映え。 リード・ボーカルはブライアン。
歌詞は西部開拓時代のカウボーイとならず者の争いを回想する内容で、スペイン人とインディアンとの混血の少女が弾丸の雨の中で踊り続ける、という
一旦白紙に戻されたのち、『スマイル』でのセッション・テープをベースに6月12日から3日間、ブライアンの自宅のスタジオで幾つかのボーカルを追加、メンバーの意見を取り入れながら編集して仕上げられた。 この曲の主題となっているハープシコードで奏でられるオルゴールのパートにはコーラス以外に歌詞があったが、リリースされた最終ミックスではカットされている。
「グッド・ヴァイブレーション」に続くシングルとして67年7月24日に発表、全米12位を記録(B面はアルバム未収録の「ユー・アー・ウェルカム」)。 個人的には「英雄と悪漢」の方が「グッド・ヴァイブレーション」よりも力強く創意に満ちた優れた作品だと思っている。
2001年の『ホーソーン,カリフォルニア』に初のステレオ・ミックスが収録され、息を呑むようなサウンドとコーラスを堪能できる。
フェンダー・ベースのみの伴奏にビーチ・ボーイズの美しいコーラスがフィーチャーされた野菜賛歌。 当時ブライアンは健康食品についてのめり込んでいた。 野菜をかじったり飲み物を飲んだりする効果音が挿入された、遊び心満載の作品に仕上がっている。
もともと『スマイル』用に作られた「ヴェガ・テーブルズ」という作品であったが、『スマイリー・スマイル』のために殆どのパートを再レコーディングしている。 リード・ボーカルはアル・ジャーディン、作者はブライアンとヴァン・ダイク・パークス。
2012年の『ステレオ&モノ』でステレオ・ミックスを聴くことが出来る。 又、2001年の『ホーソーン,カリフォルニア』には間奏に口笛のコーラスが挿入されているロング・バージョンのステレオ・ミックスが収録されている。
オルガンやピアニカ、ハーモニカなどで奏でられる不思議な雰囲気を持ったインストゥルメンタル・ナンバー。ブライアンの作品。 奇妙なパリパリとしたパーカッションと低音のアヒルのような音が聞こえるが、何の楽器であろうか?
タイトルは「秋が終わり冬がやってくる」という意味であるが、副題が「ウッディー・ウッドペッカー交響曲」となっている。 ブライアンの悪戯であろうか?
『スマイリー・スマイル』用に作られた作品であるが、コーラスのメロディ・ラインが"スマイル・セッション"時の「ミセス・オ’レアリーズ・カウ」という曲のベース・ラインに酷似している。 未発表の『スマイル』の音源を使って2011年にリリースされた『スマイル・セッションズ』ではこの曲のコーラス部分が「ミセス・オレアリーズ・カウ」にミックスされている。
ボンゴとオルガンのリズムにゆったりとした息の合ったコーラスで歌われる殆どジョークのような作品。 ブライアン、ヴァン・ダイク、マイクの共作曲で、リード・ボーカルはマイク。
このアルバムに収められた多くの曲が持っているユーモア精神がここでも見られ、途中からテープの速度が上がりボイス・チェンジャーのような高音になったり、ヒステリックなオペラ調も登場する。 終盤にはこのアルバムではあまり聴けないエレキ・ギターが登場する。
歌詞は「彼女がだんだん禿げていく」というナンセンスなもの。 このアルバムを聞き始めた頃(小生は当時"スマイル"の事など知るすべもなかった)、何でこんな曲を作ったんだろう?? と不思議に感じていた。
『スマイル・セッションズ』のボーナス・トラックでは、「ヒー・ギヴズ・スピーチズ」というタイトルで軽快な4ビートのドラムの入ったやけに陽気なこの曲の初期バージョンを聴くことが出来る。
吹き出しながら「Do it(よし、やろう)」という合図に続き、コーラスは笑いながら歌われる、殆ど意味不明な曲。 アヴァンギャルドと言えばそうかも知れないが…(汗)。
「小さな家がほしいよね、ハワイにね」という歌詞に、ウクレレやスチール・ギターなどがハワイアン風な雰囲気で、非常にリラックスした感じに仕上がっている。 の影響であろうか? 途中のハミングはやけにハイ・テンションである。 マリファナやハシシの影響であろうか? 途中のハミングはやけにハイ・テンションである。 (後のインタビューで、ストーンドしすぎて床に寝転がってレコーディングしたとの証言あり!)
ブライアンの作品、リード・ボーカルはカール。
21枚目のシングル曲として66年10月10日にリリースされたグループ最大のヒット曲(B面は『ペット・サウンズ』のインスト曲「少しの間」)。 全米、全英共にナンバー・ワンを記録。 作曲はブライアン、作詞はもともとはトニー・アッシャーが担当していたがのちにマイクが書き換えた。 リリースされたものはマイクの歌詞である。 リード・ボーカルは冒頭の哀愁漂うパートがカール、ジャズ風の陽気なパートがマイク。
“グッド・ヴァイブレーション”とは、ブライアンが子供の頃、母オードリーから聞いた「犬が人に吠えたり吠えなかったりするのは、人と犬のヴァイブレーション(="霊波")の相性によるもの」という話をモチーフにしたものだという。
チェロやフルート、バス・ハーモニカなどを使った斬新なサウンドで、特に前作『ペット・サウンズ』収録の「駄目な僕」で初めて使用されたエレクトリック・テルミンが曲に独特の表情を与えている。 レコーディングは66年2月17日から9月21日にかけて、ウェスタン、ゴールド・スター、コロンビア、サンセット・サウンドの4つのスタジオを併用し、延べ22回のセッション、およそ5万ドルを費やして制作された。 セッション期間中の8月頃、ブライアンの3度目となる最後のLSD体験が、この曲を完成させるインスピレーションを与えたという。 悩みに悩んだ最終マスターには、意外にもファースト・セッションのテイクから多くのバッキング・パートが使われたようだ。
これらセッションの詳細は2011年の『スマイル・セッションズ』のコレクターズ・ボックスDisc5で確認できる。 ボーカルのマルチ・トラック・テープが紛失しているようで、長らくトゥルー・ステレオ・ミックスは発表されなかった。
初ステレオ・ミックスは2012年にリリースされた『スマイリー・スマイル(モノ&ステレオ)』に収録。 また、2022年のデビュー60周年記念版『ザ・ベリー・ベスト・オブ・ザ・ビーチ・ボーイズ:サウンド・オブ・サマー』に新ステレオ・ミックスが収録されたが、いずれもモノラル音源からAI音声抽出したもので、音質は若干不安定なもの。
ビーチ・ボーイズの芳醇なコーラス、艶のあるカールのリード・ボーカルが絶品な曲で、オルガンをバックに坦々と歌われる。 ブライアン・ウィルソンの作品。
2011年の『スマイル・セッションズ』のコレクターズ・ボックスには「ユア・ウィズ・ミー・トゥナイト」というタイトルで、明るくテンポのいい初期アレンジを聴く事が出来る。
バックにウィンド・チャイムが鳴っている奇妙な曲。 静かだがどこか不気味な感じのコーラス、謎めいた笑い声や突然演奏が中断されるオルガンの音など、オカルトタッチ。 これもユーモアを表現したものなのだろうか?
リード・ボーカルはメンバーが交代しながら歌っている。 エンディングの美しいチャペル風のコーラスが厳粛な雰囲気を醸し出している。 ブライアンの作品。
この曲も"スマイル・セッション"でレコーディングされたものであるが、オリジナル・バージョンはマリンバをフィーチャーしたカリプソ風の曲であった。 2011年の『スマイル・セッションズ』ではこの曲のエンディングのコーラス部分が同曲の前奏曲(「ホリディズ」のエンディング)に使われている。
ブライアンとマイクが『スマイリー・スマイル』用に作った作品で、リード・ボーカルも2人によるもの。 67年8月28日に2人の名義でシングル・カットされた。 B面も『ビーチ・ボーイズ・パーティ!』収録の2人のデュエット曲「デボーテッド・トゥ・ユー」。
慌しいオルガンが印象的なこの曲も遊び心が満載である。悪ふざけにも程があるが・・・(笑)
ブライアンとヴァン・ダイクの作品で、静かなリード・ボーカルはカール・ウィルソン。
ヴァン・ダイクらしい謎めいた歌詞、笑い声や猫の鳴き声のような声(?)、手押しオルガンのような効果音(?)も挿入されている不思議な曲。 間奏ではパーティのおしゃべりのバックに、ピアノによる「英雄と悪漢」のオルゴールのメロディがに登場し、ブライアンの裏声も聞こえる。
この曲も"スマイル・セッション"でレコーディングされた曲のリメイクで、オリジナルはハープシコードやフレンチ・ホルンをバックにフォルセットで歌われる美しい聖歌風の作品であった。 オリジナル版も素晴らしいが、カールによるこのリメイク版も小生は結構気に入っている。
オープニングに軽快な口笛とマイクのバス・ボイスが歌われる作品で、ピアノをバックに同じフレーズが淡々と繰り返される意味不明の曲。 本来は別の作品の断片だったものかも知れない。アルバムの締めくくりとして不思議な余韻を残している。 ブライアンの作品で、リード・ボーカルはカールとマイク。
"スマイル・セッション"でレコーディングされた「ドゥ・ユー・ライク・ワームス」という曲の後半に似たメロディを持つ。
ボーナストラック
20回を越える数々のセッションが行われたこの曲の初期バージョン。 中間部に完成版には含まれない「In The Cantina~(酒場では~)」という歌いだしで始まる、ピアノの美しい伴奏が奏でるパートがある。 この洒落たパートのリード・ボーカルはマイクとブライアン。
エンディング部分も完成版とは異なり、不思議なコーラスがついたカントリー調のメロディがついている。 このパートは未発表曲「バーンヤード」と言われていたが、2011年の『スマイル・セッションズ』では「マイ・オンリー・サンシャイン」のコーダに使われている。
「In The Cantina~」のパートはリリースされた正式バージョンではカットされてしまったが、『スマイル・セッションズ』に収められた改訂版には使用されている。
この曲の様々なバッキングのセッション・テイクを繋ぎ合わせたもの。 発表されたバージョンには含まれないパートや演奏も聴く事が出来るが、当時のブライアンの試行錯誤ぶりが伺える。 斬新な響きのファズ・ベースや民族音楽のようなクラリネットのカウンターメロディなど、不採用のアレンジも少なくない。
印象的な「Hum be dum, Hum be dum...」と歌われるコーラスパートは、『スマイル・セッションズ』収録バージョンに採用されている。
まだ『ペット・サウンズ』のセッション中の66年3月にレコーディングされた初期バージョン。 歌詞はトニー・アッシャーが書いたもので、リード・ボーカルはブライアンが担当している。 ブライアンの歌い方や演奏がリズム&ブルースのような熱気のあるテイクで、当時この曲はボーカルのフレーズ通り「グッド・グッド・グッド・ヴァイブレーション」というタイトルで呼ばれていた。 バッキング・トラックの一部は最終のマスター・テイクにも使用されている。 「びょん、びょん」というコミカルな音は口でくわえて音を出す、金属製の口琴だと思われる。
当時ブライアンはこの曲を「ポケット・シンフォニー」と呼んでいた。
ブライアンの作った行進曲のような小品。 フェイド・インするようなオープニングで、音量が徐々に大きくなっていく構成。チェレスタとバスドラムをバックにメンバーのコーラスが同じフレーズを繰り返す。 「英雄と悪漢」のB面としてシングルでリリースされている。
2011年の『スマイル・セッションズ』のコレクターズ・ボックスDisc4に様々なコーラス・パターンを試したセッション風景を聴く事が出来る。
"スマイル・セッション"の「ウィンド・チャイムズ」のフレーズを発展させたようなブライアンの未発表作品。 リード・ボーカルも彼によるもの。90年のCD化の際にボーナス・トラックとして初登場した。 展開が目まぐるしく変わる構成は『スマイル』時代の別々のパートを繋ぎ合わせる曲作りを彷彿させるが、レコーディングは『ワイルド・ハニー』のセッションの時期に行われている。
ブライアンは"スマイル・セッション"が中止された後もずっとこの曲に取り組んでいたらしいが、結局完成させる事ができなかったようだ。
93年の『グッド・ヴァイブレーションズ・ボックス』には予定されていたと思われる歌詞の一部がブライアンによって語られるパートが登場する別テイクを聴く事ができる。
英雄と悪漢
作曲:ブライアン・ウィルソン、作詞:ヴァン・ダイク・パークス
この町を去ったのは随分昔のこと
失われた過去を取り戻すには
あまりにも長い時間忘れ去られていた
恋におちたのは何年も前
相手はスペイン人とインディアンの混血の娘
英雄と悪漢の住む地で生まれた
無邪気であどけない女の子
ある夜、カスティリャの戦いに挑んだ
彼女は弾丸の雨が降る中、遂に倒れてしまう
それでも決して怖れずに
今も夜通し踊り続けている
英雄と悪漢が支配する町で
英雄気取りのならず者たちよ ※
あんたらが何をしたか見てみろよ
英雄気取りのならず者たちよ
あんたらが何をしたか見てみろよ
喜びと悲しみを繰り返し
ようやく谷に平和が訪れる
それでも争いは絶えない
人生は英雄と悪漢と共に
俺の子供たちは成長し
突然生意気になったけど
昔ながらの生活を続け
頭からつま先まで健康そのものさ
俺は長い間この町にいた
とても長い間この町に
俺は苦難を乗り越えるのが似合っている
太陽が照り付ける中でも楽しくやってるぜ
英雄と悪漢と共に
(※ 繰り返し)
対訳:管理人
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